「戦争をさせない1000人委員会あいち」は2020年10月10日、沖縄・辺野古の新基地はもうできない!北上田毅さん講演会を開催しました。
当日の講演会の記録は下記からご覧いただくことができます。
「戦争をさせない1000人委員会あいち」は2020年10月10日、沖縄・辺野古の新基地はもうできない!北上田毅さん講演会を開催しました。
当日の講演会の記録は下記からご覧いただくことができます。
戦争をさせない1000人委員会あいちは去る6月10日(日)、名古屋市教育館(講堂)において2018年度の総会を行いました。
本総会開催のご案内については、戦争をさせない1000人委員会の趣旨に賛同しカンパ等の協力をいただいたみなさまや街頭(街宣)活動を通じて広く一般市民のみなさまにもご案内をさせていただいたところ、総会へは、市民団体のみなさんや労働組合のみなさんなど約90人の参加で開催され、今後一年間の取り組み等の確認をして無事終了しました。
また、総会に引き続き行われた記念講演では、名古屋学院大学の飯島滋明教授より「沖縄と平和」と題し、沖縄の米軍基地・米兵や度重なる米軍機による事故対応について現状や問題点について提起がされました。
あいにく、総会当日ご都合がつかず参加することができなかったみなさまには、総会の資料を送付させていただきますので、どうぞ御査収下さい。なお、メーリングリストに登録をされているみなさまへは別途メールでの送信をしますので御了承願います。
引き続き、戦争をさせない1000人委員会あいちに対するご意見、ご支援をよろしくお願いします。
「戦争をさせない1000人委員会あいち」は7月31日、名古屋市教育館にて「沖縄からはっきり見える基地・軍隊と人権」をテーマに、女性に寄り添いながら、沖縄で基地と人権の問題に長年取り組んできた高里鈴代さん(「強姦救援センター・沖縄」代表、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表、「島ぐるみ会議」共同代表)の講演会を開催し、市民や労組関係者ら約240人が参加しました。
講演の冒頭、高里さんは、参院選で示された沖縄の民意を無視する形で、国が強行している沖縄県東村高江のヘリパッド建設や辺野古新基地建設をめぐって、現地で何が起きているかを説明しました。
続いて、戦後の米軍統治時代から復帰後、今日に至るまでの長きにわたって沖縄の女性や子どもが駐留米軍関係者による性暴力などに遭い、苦しめられてきた歴史を語り、その背景には駐留米軍の差別意識があることを指摘しました。
沖縄ではこの間、米軍基地の現状や辺野古新基地建設の強行は人権侵害にあたると訴える活動を国連や米国などで展開。昨年9月には、米国のバークレー市議会が「沖縄の人々を支援する決議」を採択したことなども紹介されました。
集会の最後には、安倍政権の沖縄での暴力と高江のヘリパッド建設を許さず、日米地位協定の抜本的改定と辺野古新基地建設の阻止、普天間基地の閉鎖・撤去を求めて行動する集会アピールを採択しました。
集会後は栄から矢場町にかけてデモ行進し、沿道の人々に沖縄・基地問題への関心を持ち、いのちと人権を守るために沖縄の人々と連帯しようと呼びかけました。
普天間飛行場の辺野古移設に反対する「辺野古の新基地建設を許さない!つながろう愛知から集会・ライブ・デモ」が5月1日、名古屋市中区の久屋大通公園で開催されました。
今回の集会は、名古屋を拠点に活動している団体でつくる「辺野古新基地建設を許さない!つながろう愛知から集会」実行委員会が主催したもので、約600人が参加しました。
集会では、ぽこあぽこ、人業(ひとわざ)劇団ひらき座、板谷信彦さん、松本京子さん、川口真由美さんによるライブが行われ、歌と劇、踊りを通じて反戦平和の思いを共有しました。
ライブ後、沖縄平和運動センターの山城博治議長が、辺野古の現状と抗議行動について身振り手振りで、時に歌を交えながら報告。山城さんは「政府の圧力に負けてしまえば未来はない。沖縄の民主主義が日本の民主主義につながる。辺野古の海を守るため、ぜひ沖縄とともにたたかってもらいたい」と力強く話し、辺野古新基地建設阻止に向けた取り組みへの協力を呼びかけました。
最後に参加者600人による辺野古ラインダンスが実現し、光の広場がまるで辺野古テント前のように感じられる素晴らしい、感動的な集会となりました。
集会後は、「辺野古新基地NO!」「止めよう!辺野古埋め立て」などと書かれた横断幕やプラカードを手にした参加者が、栄の中心部をデモ行進しました。
2月21日(日)午後、名古屋市中区の若宮大通公園で開催された「止めよう!辺野古埋め立て全国同時アクション2.21東海ブロック集会」は、静岡、岐阜、三重、そして愛知から700人余りの市民や労働者が結集し、成功裏に終えることができました。
集会は、「戦争をさせない1000人委員会あいち」世話人の山本みはぎさんの主催者あいさつに始まり、立憲フォーラムからは、斎藤よしたか参議院議員の連帯と激励のあいさつを受けました。
沖縄から駆けつけていただいた「沖縄平和運動センター」副議長の山本隆司さんは「非合法で奪われた県民の土地をなぜいまだに返してもらえないのか。沖縄県民は決して政府に屈しない」と力強い現地報告を行いました。
「静岡・沖縄を語る会」共同代表の山崎ひろみさんによる集会アピール(下記参照)を採択後、最後に「フォーラム平和・三重」議長の中村武さんによる「本集会の意義は本土が沖縄を支援するというものではない。辺野古の闘いは、私たち自身の日本の民衆主義と地方自治を守り抜く闘いであることを再認識することにある」との閉会あいさつで集会を終了しました。集会の始まりと終わりには名古屋在住の板谷さんらによる歌や演奏で楽しく盛り上がりました。
集会後、名古屋の中心街である矢場町から栄にわたる約2キロのデモ行進を行い、沿道の人々に「沖縄と連帯して辺野古新基地建設に反対し、基地のない沖縄を実現しよう」とアピールしました。
(沖縄では国会包囲網の集会や本集会を含む全国の同時アクションが地元各紙の1面トップで紹介されました。)
集会アピール文 ※クリックするとPDFファイルが表示されます。
「戦争をさせない1000人委員会あいち」は12月5日、名古屋市教育館にて「止めよう!辺野古新基地建設~連帯しよう愛知から~」をテーマに、沖縄県議会議員で「島ぐるみ会議」事務局長の玉城義和さんの講演会を開催し、市民や労組関係者ら120人が参加しました。
今回の講演は、米軍普天間基地の名護市辺野古移設反対を訴える全国各地の集会や「島ぐるみキャラバン行動」に連帯しようと企画されたものです。
講演の中で、玉城さんは「国土の0.6%の面積しかない沖縄に、米軍施設の74%が集中しているのは異常事態」と指摘。その上で、「歴史的にも現在も、沖縄県民は自由、平等、人権、自己決定権がないがしろにされてきた。このことを魂の飢餓感と表現する」という12月2日の辺野古代執行訴訟における翁長雄志沖縄県知事の意見陳述に触れながら、「移設反対の民意を無視して、司法に問うことは法治国家としてあるまじき行為。オール沖縄として、政府の弾圧には決して屈しない」と強く訴えました。
11月18日に開催した「9.19を忘れない 『1000人委員会あいち』の今後の運動展開に向けての集会」において確認された当面の取り組みについて、下記のとおりお知らせします。
1. 全国の「1000人委員会」や市民と連帯した取り組みを追求する。
2. 「1000人委員会」が提起する取り組みを愛知で進める。
3. 来年の参議院選挙で勝利し安倍自公政権を退陣に追い込む。
1. メルサ前第1土曜日街宣行動を継続する。
1) 2015年12月5日 12:00~13:00
2) 2016年1月9日 11:00~12:00
3) 2016年2月・3月 第1土曜日 11:00~
2. 9.19を忘れない(毎月19日行動)
1) 2016年11月19日(木)18:00~
2) 2016年12月19日(土)12:00~
3. 共同行動実行委員会
2015年11月19日(木) 17:00~ 栄・ひかり広場 集会・デモ
1. 「1000人委員会あいち」も取り組みます
2. 集約日 第1次:2016年4月25日・第2次:2016年6月27日
※詳しくは、署名のページをご参照ください。
日時 : 2015年12月5日(土)14:00~16:30
講師 : 玉城義和さん(沖縄『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議事務局長)
場所 : 名古屋市教育館・講堂(地下鉄:「栄」下車 2番・3番・10B番出口すぐ)
※詳しくは、同集会の開催案内のページをご参照ください。
「安倍内閣の暴走を止めよう連続行動実行委員会」は9月18日、名古屋市栄で「戦争法案廃案!安倍内閣退陣! 総がかり連続行動」の一環として、街頭行動とデモ行進を行いました。
前日に参院特別委で戦争法案の強行採決がなされ、今日も緊迫した国会情勢の最中とあって、平日にもかかわらず約2500人の市民が集まりました。
午後6時から栄噴水前で街頭行動が行われ、戦争法案への反対や参議院での強行採決などに抗議する熱のこもったスピーチが続きました。
午後6時半頃からデモの出発地である栄広場へと移動しましたが、デモの出発時間が近づくにつれて参加者はみるみる増えていきました。
午後7時に栄広場を出発した参加者はプラカードを掲げてシュプレヒコールを上げながら、沿道の通行者やドライバー、バスの乗客らにアピール。
足を止めてデモを見つめる人や手を振って応えてくれる通行人の姿も多くみられました。
デモは栄広場を出発して大津通、矢場町、久屋大通を通ってラシック前まで行進。
若い人や仕事帰りの人も多く参加し、戦争法案とその強行採決、安倍政権の横暴に対して力強く抗議しました。
※以下のサイトに、今後の愛知、岐阜、三重の各地での行動の紹介が載っています。ご参考に。
「安倍内閣の暴走を止めよう!共同行動ブログ」
http://stopabenk.exblog.jp/
「安倍内閣の暴走を止めよう連続行動実行委員会」は9月14日(月)から「戦争法案廃案!安倍内閣退陣! 総がかり連続行動」に取り組んでいます。
「戦争をさせない1000人委員会あいち」は9月15日(火)と16日(水)に名古屋市栄・スカイル前で街頭行動を行い、連日100人を超える市民が戦争法案に対する抗議の声を上げました。
実行委員会による連続行動は今日と明日も行われます。
18日(金)は午後6時から栄噴水前で街宣行動を行い、午後7時に栄広場(三越北側)を出発するデモが予定されています。
ぜひ、ご参加ください。
(9/18追記)
※以下のサイトに、今後の愛知、岐阜、三重の各地での行動の紹介が載っています。ご参考に。
「安倍内閣の暴走を止めよう!共同行動ブログ」
http://stopabenk.exblog.jp/