月別: 2014年6月

コラム「集団的自衛権行使容認 ここが問題」 (1)

閣議決定による集団的自衛権の行使容認と「民主主義」

日本が攻撃されてもいないのに海外で戦争をする「集団的自衛権」ですが、歴代自民党政権は数十年以上にわたり、憲法との関係で認められないとしてきました(たとえば1981年5月29日鈴木内閣政府答弁)。

ところが最近、安倍首相や自民党は、「集団的自衛権」を行使するための閣議決定をしようとしています。
安倍首相、高村自民党副総裁、石破自民党幹事長などの自民党政治家は戦争に行くつもりがないから、「戦争をする国」になっても大して影響はないのかもしれません。

しかし、戦争に行かされる国民には極めて大きな影響が出ます。
日本が海外で戦争をするようになれば、日本国民が戦争で人を殺す可能性が高くなります。

また、日本国民が海外の戦争で殺される可能性も出ます。
戦争に行かされた兵士を日本で心配しながら生活する日本国民も出ます。

「戦争をする国」になるという、国民に重大な影響が生じる可能性のある事柄を、国民の意見も聞かずに安倍首相や一部の自民党議員だけで決めても良いのでしょうか?
こうした安倍首相や自民党の政治的対応は「民主主義」「国民主権国家」と言えるのでしょうか?

飯島滋明(名古屋学院大学准教授 憲法学・平和学)

2014.06.13 金山駅南口で街頭署名を行いました

6月13日、「戦争をさせない1000人委員会あいち」は、「集団自衛権行使」容認に反対する戦争をさせない全国署名行動を展開しました。

金山駅南口で署名活動

金山駅南口で署名活動

署名行動は、1000人委員会のメンバーが13人、夕方5時半から1時間余りにわたって行いました。

「解釈改憲などによる集団自衛権行使容認」への反対や戦争をすすめるあらゆる立法と政策に反対する呼びかけを行い、62人の市民のみなさんから署名をいただきました。

62人の方から署名をいただきました

62人の方から署名をいただきました

2014.06.03 民主党・公明党に集団自衛権行使容認に反対を求める要請行動を展開

6月3日、戦争させない1000人委員会あいちは、民主党・公明党に集団自衛権行使容認に反対を求める要請行動を展開しました。
民主党愛知県総支部連合会では平尾吉晴事務局長に、公明党愛知県本部では古田聡中部方面事務長と岡明彦県本部副幹事長に対応していただきました。

民主党愛知県連への申し入れ

民主党愛知県連への申し入れ

民主党要請書(PDF)

公明党愛知県本部へ申し入れ

公明党愛知県本部への申し入れ

公明党要請書(PDF)

2014.05.31 栄三越前で街頭署名を行いました

栄三越前で署名活動

栄三越前で署名活動

5月31日、「戦争をさせない1000人委員会あいち」は、「集団的自衛権行使」容認に反対する戦争をさせない全国署名行動を展開しました。

署名行動は、1000人委員会のメンバー16人が、真夏を思わせる猛暑の中、栄三越前において午後1時半から1時間余りにわたって行いました。

暑い中、足を止めて耳を傾けていただき、ありがとうございました

暑い中、足を止めて耳を傾けていただき、ありがとうございました

「解釈改憲などによる集団的自衛権行使容認」の反対や戦争をすすめるあらゆる立法と政策に反対する呼びかけを行い、70人余りの市民のみなさんから署名をいただきました。

この日は、立憲フォーラム代表の近藤昭一衆議院議員が偶然通りがかり、一緒になって訴えをしていただくうれしいハプニングもありました。

近藤昭一衆議院議員も飛び入り参加

近藤昭一衆議院議員も飛び入り参加

2014.05.30 「安保法制懇報告書を問う」緊急集会を開催しました

5月30日、イーブルなごやにおいて、市民団体や労働組合のみなさん、市民のみなさんら60人余りが参加し、「安保法制懇報告書を問う」緊急集会が開催されました。

集会では最初に発起人を代表して大脇雅子さんが挨拶の後、本題に入り、飯島滋明事務局長(名古屋学院大学准教授)から安保法制懇与党協議で示されている15の事例が集団自衛権の検討を急ぐ緊急性がないことや個別自衛権や警察権など、他の対応で可能であることなど、わかりやすく説明していただきました。

安保法制懇報告書の問題点を指摘する飯島滋明事務局長

安保法制懇報告書の問題点を指摘する飯島滋明事務局長