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2016.07.31 沖縄からはっきり見える基地・軍隊と人権 高里鈴代さん講演会を開催しました

 「戦争をさせない1000人委員会あいち」は7月31日、名古屋市教育館にて「沖縄からはっきり見える基地・軍隊と人権」をテーマに、女性に寄り添いながら、沖縄で基地と人権の問題に長年取り組んできた高里鈴代さん(「強姦救援センター・沖縄」代表、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表、「島ぐるみ会議」共同代表)の講演会を開催し、市民や労組関係者ら約240人が参加しました。
 講演の冒頭、高里さんは、参院選で示された沖縄の民意を無視する形で、国が強行している沖縄県東村高江のヘリパッド建設や辺野古新基地建設をめぐって、現地で何が起きているかを説明しました。
 続いて、戦後の米軍統治時代から復帰後、今日に至るまでの長きにわたって沖縄の女性や子どもが駐留米軍関係者による性暴力などに遭い、苦しめられてきた歴史を語り、その背景には駐留米軍の差別意識があることを指摘しました。
 沖縄ではこの間、米軍基地の現状や辺野古新基地建設の強行は人権侵害にあたると訴える活動を国連や米国などで展開。昨年9月には、米国のバークレー市議会が「沖縄の人々を支援する決議」を採択したことなども紹介されました。
 集会の最後には、安倍政権の沖縄での暴力と高江のヘリパッド建設を許さず、日米地位協定の抜本的改定と辺野古新基地建設の阻止、普天間基地の閉鎖・撤去を求めて行動する集会アピールを採択しました。
 集会後は栄から矢場町にかけてデモ行進し、沿道の人々に沖縄・基地問題への関心を持ち、いのちと人権を守るために沖縄の人々と連帯しようと呼びかけました。

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