「戦争をさせない1000人委員会あいち」は2020年10月10日、沖縄・辺野古の新基地はもうできない!北上田毅さん講演会を開催します。
「沖縄・辺野古の新基地はもうできない!破たんする政府の工事計画 辺野古の新基地を断念せよ!の声をあげましょう」
1 日 時 2020年10月10日(土)14:00~
2 場 所 鯱城ホール(伏見ライフプラザ5階、地下鉄「伏見」駅6番出口より南へ徒歩7分、地下鉄「大須観音」駅4番出口より北へ徒歩7分)
※会場は名古屋市が定めたコロナ禍での会場利用となりますので、マスク着用等のご協力をお願いします。
3 講 師 北上田毅さん(土木技師、沖縄平和市民連絡会)
4 参加費 800円
5 内 容
名護市辺野古の米軍新基地建設埋め立て予定地の大浦湾に、「マヨネーズ状」の軟弱地盤や活断層があることは政府も認める周知の事実です。しかも、防衛省は、軟弱地盤は実際には90mにも達するにもかかわらず、「70mまで地盤改良をすれば施工可能」と調査データの隠ぺいまで行っています。専門家は、大浦湾に軟弱地盤が広がっていることから震度1以上の地震が発生すれば護岸が崩壊する危険性が高いと指摘しています。
また、防衛省は、2019年に大浦湾側に生息しているサンゴ7万群体の移植を県に申請しました。しかし、希少なサンゴは移植をしても保全できないことを専門家が指摘しています。
辺野古の新基地建設計画は完全に破たんをしているにもかかわらず、政府は、沖縄県がコロナ対策に追われている4月21日、軟弱地盤の改良工事に伴う設計変更を沖縄県に申請しました。玉城知事は、変更を認めないとしています。
「辺野古が唯一」と繰り返し、思考停止に陥っている政府の工事強行を止めるには、この事実を多くの人に知らせ、辺野古の新基地は断念せよという声をあげることです。
情報公開などで建設工事にかかわる情報や問題点を丹念に掘り起こしてきた北上田さんに、より詳しいお話を伺い、辺野古の新基地を止めるために共に声をあげましょう!
※画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。
7 問い合わせ
「戦争をさせない1000人委員会あいち」事務局
名古屋市熱田区金山町1-14-18ワークライフプラザれあろ5F
あいち平和フォーラム気付
TEL / 052-678-3111
FAX / 052-678-3123